2019年6月7日発売のMTG新セット「モダンホライゾン」のカードが全て公開された。
絆リス
ということで今回もインスタントおよび瞬速のスペルをまとめたいと思う。
プレリリースやリミテッドに興じる際に役立てば幸いである。
使用頻度の高いコモン・アンコモンのみに限定する。
MTG モダンホライゾンのインスタントをまとめてみた
モダンホライゾンのコモン・アンコモンのインスタント 概要
モダンホライゾンのコモンとアンコモンのインスタント(瞬速含む)カードは全部で33枚ある。
重いものには探査や召集がついていたりもする。
色ごとの枚数
- 白は8枚
- 青は12枚
- 黒は4枚
- 赤は5枚
- 緑は2枚
- マルチは2枚
マナ域ごとの枚数
- 1マナが5枚
- 2マナが12枚
- 3マナが10枚
- 4マナが3枚
- 5マナが2枚
- 6マナが1枚
モダンホライゾン 1マナのインスタント・カード
白1マナのインスタント兵士トークン生成カード。
4マナ払えばバイバックできる。
白1マナの明滅。反復付きなので場に出た時に仕事をするクリーチャーに2度使えればいい感じである。
青1マナのバウンス。青マナが2つあればやりかえせる。
※番外編。上記の概要ではカウントしていないが、サイクリングがコンバットトリックになるかもなので掲載する。
黒が濃いデッキではなかなか強そう除去。
1点火力。
モダンホライゾン 2マナのインスタント・カード
シンプルなコンバットトリック。
対象の自クリーチャーにプロテクション付与。
自分が被覆を得るインスタント。
連繫できるドロー。
低マナ域のスペルをカウンターできる。キッカーで4マナまでカウンター。
2モードあるインスタント。黒追加で双呪。
便利な布告除去。
かの十手の能力をインスタント化したもの。
あの十手モチーフなので、せめて「2つ選ぶ(同じのを選んでも良い)」的な形にしてくれれば、と思わなくもない。
ドローしてた枚数に応じてパンプスるスペル。
ストーム付きのライフゲイン。
ゴブリンの数だけダメージを飛ばす瞬速ゴブリン。
ついに融合した帰化と解呪。
モダンホライゾン 3マナのインスタント・カード
白くなった内にいる獣。万能パーマネント除去ながら無視し難いデメリット付き。
再録。ストーム付きの白らしい布告除去。
キッカー付きの3マナ解呪。
クリーチャー2体を3/3飛行に変えて1ドロー。
クリーチャーカウンターで1ドロー。
サイクリングつきのアーティファクトバウンス。
条件付きでドローできる取り消し。
リミテでは便利そうな3点火力。
多相を得られるコンバットトリック。
緑らしい飛行専用除去。
モダンホライゾン 4マナのインスタント・カード
再録。2〜3枚引けそうな。
4体タップできるスペル。
サイクリングすると1体タップ。
3ドロー1ディスカード。
モダンホライゾン 5マナのインスタント・カード
瞬速付きの氷雪トリ。
氷雪パーマネントがあればパーマネントを時間で明滅できる。
召集付きの殺害。
モダンホライゾン 6マナのインスタント・カード
探査つきの5点火力。
おわりに
ということでモダンホライゾンのインスタントや瞬足のカードについてまとめてみた。
是非プレリリースイベントやリミテッドをやる際には役立てていただきたい。
筆者も早速プレリを予約した次第である。
いやはや、それにしてもリミテッドは面白いものである。