筆者
さて、18年ぶりにMTGに復帰した筆者だが、のめり込むにつれてサプライも揃えていくことになった。
大会への参戦やカード整理にと、あると便利なものなども紹介したい。
MTGに復帰してから買ってよかったもの
デッキケース UltraPro PRO-DUAL Deck Box
デッキを持ち運ぶのに必須なのがデッキケースである。
Ultra ProのPRO-DUAL Deck Boxは必要なものが無駄なく入る非常に使い勝手の良いケースである。

Ultra Pro DUAL DECK BOX。使いやすいのでおすすめ。

Ultra Pro DUAL DECK BOXの中身にデッキを入れた例。仕切りが2個ついてくる。
Ultra Pro DUAL DECK BOXは開けると写真のようになる。
片側にメイン60枚が2重スリーブでちょうど収まるサイズである。
もう一方にはサイドボードに加え、サイコロやライフカウンター、トークンなどが無駄なく収納できる
値段も他のガチなケースに比べてお手頃、そして軽い。また丈夫なのも良い。
ということでおすすめのケースなのである。
Amazonでも値段にムラがあったり、色がなかったりと不安定なのが玉に瑕。
トレカ専門店のMINTの店舗なんかでも扱っていることがあるので近くにある場合は行ってみるのもいいのではなかろうか。
サイコロ入れにぴったりな小物ケース FB-2
続いては16mmダイスがぴったり収まる小物入れ。

カードとほぼ同じサイズの小物入れ。写真のように16mmダイスが入るちょうど良い厚みがミソ。仕切りになっているのでサイコロが暴れにくい。もう半分に何を入れるかは未定。

一個前で紹介したデッキケースへFB-2を入れた感じ。手前がFB-2とサイドボード15枚+トークン。奥がメイン60枚(二重スリーブ)。ただしこのデッキケースのように若干カードにフィットした収納スペースだと縦に入れた時ちょっとキツイので注意。蓋のツメがちょっと出ているのである。

晴れる屋なんかで売っている紙製のお手軽ケースにも問題なく入る。蓋に干渉ということもない。

よくあるプラケース。これは余裕があるため縦でも入る。
カードとほぼ同じサイズ(94x71x19mm)なので、割といろんなデッキケースに収まりそう。
先に紹介したUltra Proのケースだと縦にこのFB-2を入れようとした時に、若干ギリギリのサイズになってしまうので注意。
よくある紙製ケースやプラケースには問題なく入るの。
ダイス収納スペースのないケースを使っている場合になかなかおすすめである。
何より安いのでおすすめ。
Amazonだと値段がよく上下しているようである。
例えば秋葉原のラジオ会館のイエローサブマリンにも継続的に置いてある(2019年9月現在)ので都内の方は実際に探しに行ってみてもいいだろう。
200円するかしないかくらいだった気がする(うろ覚え)。
KMC CARD BARRIER Hyper MAT 80枚入り

KMC Hyper MAT 80枚入り。
KMCのスリーブは安定しておりおすすめである。
安心のMAID IN JAPANでもある。
KMCからはいくつかスリーブが出ているが、このシリーズが一番価格と使いやすさがバランスよく感じる。
最初は滑りが良すぎるが、使い込んでいると適度になってくる。
個別の紹介記事も書いているのでそちらも参照されたし。
ちなみにKMCはインナースリーブも品質が良いのでおすすめ。
インナーは入れやすいサイドインバージョンもあるが、結局のところ普通のやつのほうが安くていいと筆者は普通の方に落ち着いた。
KATANAスリーブ
非常に高品質なスリーブ。
アルティメットガード社製のメイドインジャパンなアイテムである。
少し値が張るがおすすめと言える。

50枚x2パックに別れている。
入れてみるとかなりジャストフィットなので一緒に使うインナースリーブはサイドインタイプがおすすめ。
個別記事を以前書いているのでそちらも参照されたし。
カドまるスリーブ
その名の通り角が丸いスリーブ。

ジャストサイズで50枚入りの日本製。
手に優しく、弾性のある厚手素材でジャストフィット。
筆者としてはトークンを入れるのに最適だと感じているスリーブである。

トークンに最適だろう。
通常のスリーブとは一線を画すため間違えてデッキに混ざりにくいし、混ざったとしても持った感じで混入がわかると思われる

ジャストフィットでしっかり厚手、ということで取り回しが良い。
個別記事も書いているので是非そちらもチェックしていただきたい。
Chessex Dice – 12mm Six Sided Die

CHESSEXのダイス。ケース入りなので足りなくなるとすぐわかるため失くしにくい。色のバリエーションも多い。写真は12mmのもの。ちょっと小さいかな?と感じる。16mmの方がいいかも。
MTGをやっていて何かと使うのがサイコロである。
先手後手を決める際や、カウンターと役割は多いので、いくつか持っておくと大変便利である。
と言うことで用意しておくべし。
Dex Protection Dex Binder 4

コレクション用のバインダー。お気に入りのカードをまとめておける。
コレクション用にバインダーを買ってみた。
まだ大した枚数が入っているわけではないのだが、これがなかなか良い。

Terese Nielsen氏のイラストのカードの一部。繊細で緻密。末裔の道はマジック展にて原画をみて戦慄した。アンステのウルザはリミテしてて出てきた(Unstableは2BOX買ってしまった)。

rk postことRandy Post氏のイラストのカード。なんとも無機質な雰囲気が漂う不思議な存在感のキャラクターが非常に魅力的である。懐かしいカードも多い。

Rebecca Guay氏のイラストのカード。柔らかな優しいタッチがなんとも良い。
お気に入りのイラストレーターを見つけてコレクションするのもMTGの一つの楽しみであろう。
やのまん ストレイジボックス BK400

スタンダードなストレージである。真っ黒なので適当にシールを貼って目印にしている。サイズが豊富なのも良い。
何かと必要になってしまうストレージである。
構築で使えるかも?とカードをちょこちょこと買っているうちに結構膨大な量になったりするものである。

中身はこんな感じ。スリーブに入れっぱなしでも入るのが良い。あと余ったスリーブ一式を無造作に仕切りにして忘れがち。
HOBBY BASE Neo Wカウンター

シンプルで使いやすく、デッキケースに入るサイズなのが最高。
カジュアル対戦であると便利なアナログのライフカウンターである。
スマホのライフカウンターも便利だが、こちらはスマホの電池を気にせず使えるのがポイント。
個別記事も書いているので是非そちらもチェックしていただきたい。
おわりに
と言うことでMTGライフに役立つ(かもしれない)アイテムを紹介させていただいた。
だんだんカード以外のデッキ回りのグッズにも拘りたくなったりする。
もしおすすめグッズがあればコメント等で教えていただきたいものである。