筆者
ULTIMATE GUARD社のKATANAスリーブという。
使ってみたところかなりいい感じなのだがちょっと注意点もあったのでそこらへんについてお伝えしたい。
【MTGおすすめスリーブ】ULTIMATE GUARD社のKATANAスリーブを買ってみた
KATANAスリーブの特徴と注意点 高品質でちょっとタイト
結論というか、使ってみて感じたKATANAスリーブの特徴を端的に述べたい。
良いところ
- 非常に滑らかにシャッフルできる
- 丈夫
- カードとの一体感が高い
気をつけたいところ
- ちょい高い(100枚入りで1200円前後)
- 滑りやすすぎて、使い始めはデッキが崩壊することもある
- インナースリーブとの相性に注意すべきかもしれない
→インナーはサイドインタイプがおすすめ。普通のインナーを互い違いに入れようとするとタイトすぎて押し戻されることもあった。
KATANAスリーブを開けてみる パッケージはこんな感じ

ということで買ってきた。
とりあえずパッケージからして高級感アリである。

側面。何やらMADE IN JAPANである。

裏面。欧州各国の言葉で説明が記されている。

開け口は底面にある。

上面も開きそうだが開かないので注意。
(何回か引っ掻き出そうとして失敗した)

ということで開けるとこんな感じ。

50枚x2パックに別れている。
KATANAスリーブにカードを入れてみる KMCハイパーマットとの比較

カード表面はこんな感じ。マットである。オレンジ色に関しては透けるようなこともない。

右がKATANAスリーブ。左は長らく使用しているKMCのハイパーマットである。
左のKMCのスリーブは使用して結構経つ個体なので、カードの入口が軽くたわんでいるがご了承されたし。
カードバリア ハイパーマットシリーズ ハイパーマット ブラック(1コ入)
それ以外、ぱっと見違いがわからないかもしれない。

わずかにタイトなのがKATANAスリーブである。
並べて比べただけではあるが、1mmの差もないくらいだが、幅がタイトになっているようだ。
結果としてカードとスリーブにかなり一体感を感じる。
みしっと詰まったような感じである。
なにやら安心感もある。

並べたいだけ。

こんな感じ。
しかしながらこのフィット感が若干問題である。
KATANAスリーブの注意点 インナーはサイドインが無難かも

タイトすぎて最後の最後で少し押し戻されるインナーの図。
ということで上の写真のように最後の最後で押し戻される事案が多発した。
筆者は「インナーと外のスリーブを互い違いに入れたい派」なのである。
この時使っていたインナースリーブはKMCのパーフェクトサイズだ。
筆者も長らく愛用しているインナースリーブである。
しかしながらKATANAスリーブと併せて使おうとするとどうにも押し戻されてしまうことが多かった。
ということでデッキ全てのカードをKATANAスリーブに入れることは一旦断念した。
そして後日、同じKMCのサイドインパーフェクトなら問題なかろうと用意して入れ直してみた。

ということでサイドインを用意した。
結果、二重にしてもスイスイ入って一安心であった。

デッキがようやく全部スリーブに入った!

いい感じに均一である。
KATANAスリーブは滑りも良すぎ【崩落注意】
シャッフルしてみるとかつてなく滑らかな感触である。
するする入る。
かなり良いシャッフル感を味わえる。
まだカードをスリーブに入れた直後の感想しか記すことはできないが、とにかく滑りが良い。
滑りが良すぎて油断すると置いたデッキ(60枚)が崩落することがあった。
とりあえず使い始めは崩落にくれぐれも気をつけよう。
まとめ KATANAはおすすめスリーブ!だけどちょっと注意
ということでアルティメットガード社のKATANAスリーブの紹介であった。
- Made in Japan
- 1200円前後とちょっと高い
- その分品質はよし 均一・丈夫
- 滑りやすい(初期は滑りすぎる)
- インナーはサイドインがオススメ
品質は何やらすごくいいのでおすすめである。
筆者が使ってみて感じた注意点はちょっとタイトだということ。
インナーをサイドインタイプにして使用することをおすすめする。