2019/08/02-04にかけて、幕張メッセにてマジックフェスト千葉が開催された。
筆者
今回は本戦は見送り、アーティストブースを回ったりしつつ、ファナティックパッケージでサイドイベントを楽しんだりした。
今回のファナティックパッケージの内容は以下の通り。
構築のパッケージは10,000円である(リミテッドは15,000円)。
- ファナティックチケット
- 2倍イベント用チケット2枚
- 通常イベント用チケット3枚

1枚使用してあるが、チケットはこんな感じ。2倍イベントはでかいチケットになる。これを投函すればイベントに即応募できて便利。
- プロモカード
- ノンテキストの稲妻 Foil1枚
- 基本土地プロモ 5枚
- プレイマット(プロモ稲妻の絵柄)
ということで参加しての感想などをお届けする。
MAGIC FEST CHIBA 2019に行ってきた【ファナティックパッケージで遊んできた】

駅を出てすぐにポスターが。

会場前の案内。

イベントの紹介も。
取り敢えずアーティストブースへ行った
筆者の中での初日のタスクは以下であった。
- アーティストブースを回る
- ファナティックパッケージをピックアップ
- 2倍モダンに出る
- その他何か構築の大会でる
あわよくば朝イチのラストチャンストライアルに出場しようとしていた。
開場前に並んでいた筆者はファナティックパッケージをうけとりつつアーティストブースに行くことにしたわけである。

開場を待っていた。
しかしながら、うかうかとファナティックパッケージ受け取り1号になっている隙にアーティストの列は予想以上に早く連なってしまった。

いやはや。
いきなり20人待ちに巻き込まれたため、筆者は早々に午前はアーティストに集中する、というかただ待つことにしたのであった。
反省しきりである。ファナティック受け取りを一旦無視すれば10人分は早くこなせたはずである。
ということでもらえたサインは以下になる。

Noah Bradley氏のサイン。地平線の梢はあと1枚サインをもらっている。

Noah Bradley氏のサイン。全除去祭りである。
まずサインをもらったNoah Bradley氏は多くの有名カードを担当されており、大量にカードを準備しているファンも多かった。
ちなみに氏は非常に男前であり、また奥さんと思しき方は大層美人な方であった。

サイン中にパシャリクモンス。
昼過ぎの大会を挟んで、続いてはMathias Kollros氏のブースへ向かった。
あまり氏が担当しているカードを持ち合わせていなかったのだが、筆者が大好きなUnstableのカードを担当されており、思わずサインをもらってきた次第である。

Mathias Kollros氏のサイン。ハイプードラ大好き勢の筆者は勇んで列に並んだ。
あまり使う予定のないトークンも購入させて頂いた。

Mathias Kollros氏のブースのディスプレイ

Mathias Kollros氏のブースの値段表(特殊なプレイマット)。

Mathias Kollros氏のブースのディスプレイ。
ちなみに予想に反し、土日の方がアーティストブースが空いているように見えた。
いやはや、いろいろなケースがあり、奥が深いようである。

水道橋にあるショップ・東京MTGにて両氏のイベントがあるそうな。

MARK TEDIN氏も来日していたが、相変わらず混んでおり今回もあっさり断念してしまった。
サイドイベントにも出た
さて初日に関して言えば、朝イチの大会に出るのを放棄せざるを得なくなったので、昼過ぎに普通のモダン大会へ出場した。
持ち込んだデッキはドルイドコンボ(コンボ特化したやつ)である。
結果は2-0-1(3戦目はID)といい感じである。
その後は友人とのフリプを楽しみつつ、賞品が2倍になる、2倍モダンに出場。
これまた2-0-1である。
この日は結果8パック+16パックで、計24パック分の引換券を手に入れたのであった。

引換券はこんな感じ。戦績に応じてもらえたりする。ちなみに10パック以上のチケットは紙が分厚くなる。
ということでモダンホライゾン7パックと灯争大戦2パック、ラヴニカの献身1パックと交換してもらった。
ちなみに人気のため灯争大戦は夕方には品切れになっていた(翌日には大量に入荷していた)。
おなじくモダンイベントに2度出場した2日目は一転して全然勝てず、1-1-1、0-3と奮わなかった。
3日目はオンデマンドイベントのモダンに1度でて2勝。
残りの時間は友人らとフリプして遊んだりしながら、3日目を過ごしたのであった。

おまけ。出てきたカードその1。ラヴニカの献身と灯争大戦。秤の熾天使がフォイルで美しい。

モダンホライゾン今回の当たり枠。否定の力でもはや爆アドである。

フォイル勢。マリッド・レイジトークンもフォイル!(そして後日もう1枚でた!)。このトークンのイラストは非常に良いものである。
マジックフェストはフードも充実

超定番となっている松屋とトルコケバブのトルコキッチンHarika/ペディアコ。

逆サイドにはカレーライスのやすきち/ロングベル、厚切り焼豚丼のCENTRAL LOUNGE/赤ねこ、溶岩焼きハンバーガーのbrave。
初日は溶岩焼きハンバーガーのbrave、2日目はケバブ、3日目は松屋と堪能した。

溶岩焼きバーガー。肉肉しいパティを噛みしめる感じがよし。800円。

二日目のケバブ待ちの図。

辛口ソースを選択。ソースがまじでうまいのである。軽い食感のサクサクなポテトも合わせた。お祭り価格の計1000円。

3日目の松屋牛めし。500円。安定してうまし。
会場の様子を写真で紹介

ステージには日本のトッププロ・行弘賢氏が、岩SHOW氏の掛け合いを見せつつマジックアリーナをプレイしていた。配信同様楽しげであった。

ステージはこんな感じ。

女流棋士の香川愛生氏もチャンドラコスで2日目の会場に現れた。なんとも似合っている。

景品の引換所。大量のボックス!

日本選手権主催のフルコンプのショップブース。ニッセン早期申し込みでもらえる天野リリアナプレイマットのサンプルも。

今回のグランプリ優勝者にはなんとカップヌードル1年分も副賞として送られる!

グランプリの様子。

こんな案内板も。

おなじみの不要カード入れ。

プロによるリミテッド講座が行われたエリアも。

祭りの後。

3日間お疲れ様でした!

余談だが隣のFGOのイベント会場の朝イチの列はこんなに伸びていた。
おわりに
ということでマジックフェスト千葉2019の様子の紹介であった。
今回はリミテッドのグランプリであったが、構築をやりたかった筆者はグランプリ本戦を見送って構築を楽しんだ次第である。
アーティストブースやショップ巡り、クジを引いたりサイドイベントに出たり、ステージイベントを楽しんだりと楽しみは多岐に渡るのだ。
(筆者は夜友人らと飲みに行くのも最高に好きなのであった)
是非、自分なりのマジックフェストの楽しみ方を是非見つけてみていただきたい!