筆者
やはりプレリリースはかなり楽しい。初心者の筆者も十分楽しめるのである。
今回は選択したギルドや引き当てたカード、作ったデッキやらを紹介するゆるい記事である。
【MTG】プレリに参加してきた【ラヴニカのギルド】
選択ギルド
ディミーア(青黒)を選択した。
ちなみに赴いたショップではプレリボックスを受付順で選ぶことができた。
(このギルド選択の方式はショップによって様々なようである。友人が別のショップへ行ったところ抽選だったそうな)
カードプール
ディミーアを選択したわけで、やはりディミーアで組むべきプールだったため青黒メインで、フィニッシャー(にしては細め)枠でヘルカイトを入れるべく赤をタッチした。
ちなみに今回のシールドにおいては、通常のパック5パックに加え、選択したギルドのカードだけが入っている特別なパック1パックの計6パックでデッキを組む。
必然的に選択したギルドの色になりがちではあるが、時には全く入らないこともあるようである。
隣でプレイしていた人などは、セレズニア(緑白)の箱を持っていたのだが、設置した土地はグリクシスカラー(青黒赤)であった。
プレリプロモとレア
プレリプロモは血の刺客である。
墓地に落ちても諜報をするたびに能力が誘発して手札に戻ってきてくれるという、リミテ的にはかなり強いレアである。
そのほかのレアは以下の通り
聖なる鋳造所、任務説明、栄光の好機、協約の魂、イマーラ、実験の狂乱がでた。
任務説明は色的には入れられたが使い勝手がわからずデッキに入れず。
ということで楽しめた上にカードも手に入る楽しいイベントなのであった。
組んだデッキと結果
ということでディミーアにタッチ赤で組んでみた次第である。
除去が豊富だったためコントロール寄りの構成にしている。
諜報で濃いドローをしつつ諜報にシナジーのあるクリーチャーをなるべく入れ飛行で削っていくイメージであった(コントロールを組むと大体この構築はひどいんじゃないかと不安になる)。
結果1勝1敗1分けという微妙すぎる結果に。うむ。
1戦目:イゼット ○××
1ゲーム目は相手の事故。2、3戦目は相手の模写で大惨事に。
ミノタウロスが複数出てきて全くブロックできなくなったり、ゴブリンまみれになったりと大惨事であった。
血の刺客の誘発(墓地のカード1枚追放)を忘れまくったのが致命的であった。
もう一個の能力で頭がいっぱいだったのである。
新しいカードのテキストはよく読むべし。
2戦目:ボロス ○×○
相手にオレリアや軍勢の光といったヤバ目のボムが複数いたわけだが、ボロスらしからぬゆっくり展開だったためうまく処理できた。
2本目はしょうもない土地の起き間違えなんかのガバプレイが響いて負け。
3戦目:セレズニア ○×-
1本目は飛行で削りきった。2本目は複数展開された1/1の処理をできずにいたら下記のレアなんかが出てきて展開しまくられて手に負えなくなって負け。3本目で最後の数点を削りきれずに時間切れ。
構築の反省点
筆者が感じた構築の反省点としては以下のような感じである。
入れたほうがよかったカード
線の細さが厳しかった。フィニッシャーを入れたかったのだが、プール的には4/5バニラくらいしかいなかったので入れずじまいに。入れても良かったと感じた。
またプールにあった概念の雨と薬術師の眼識は入れるべきだっただろう。
概念の雨は諜報+ドローとデッキにかみ合っているし、薬術師の眼識は再活付きのインスタント2ドローと冷静に考えると強い。
外してもよかったかもなカード
選択的な罠は強そうだったがうまく使えなかった。ソーサリーなのと必ずしも複数戻せないので、他の除去を引いていくために上記のカードと入れ替えてよかったかもしれない。
またボロスに効くかな?と入れていた有毒ガスだが、サイドで良かったかもしれない。
(まあそれ以前にプレイングが諸々ひどかったのが凹む)
まとめ
ということで筆者のプレリ参加の記録をお届けした。
構築面などは特に参考になるものではないが、個人的な記録として書かせていただいた次第である。
初心者でも楽しめるので是非参加してみていただきたい。
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